なっちコン@よこすか芸術劇場 part.1

ネタバレあり。


土曜日日曜日と4連戦してきました。
実を言うと昨年・一昨年と多くのライブに行ったわりに、同会場4連戦というのはありませんでした。
同会場4連戦は2002年の娘。コン春ツアー@SSA以来です。
会場のよこすか芸術劇場は昨年の11月の娘。コンぶり。
それにしても、同じ県内に住んでいても自宅から横須賀は結構遠いんですよね。
自分があまり交通アクセスのよくないところに住んでるせいもあるんですが・・・(^^;


なっちコンなので知り合いが少ないと思っていたんですが、何故かたくさんいましたw
まずなっちコンには来ないだろうという方も数人いましたし。



1公演ずつではなくて、4公演全部を見ての感想を書いていきます。
レポというよりも感想です。
長くなると思うので、ここからは続きを読むにします。
2ndアルバムがしっとりしていて、あまりノリのいい曲が少なかったのでそんなに騒ぐようなライブにはならないだろうとは思っていました。
また、カオリンがゲストという事で娘。時代の懐かしい曲をたくさんやってくれるんじゃないか、今までのツアーみたいに、とも期待していましたね。
今回のツアーは結果的に前者は予想を越えたものになっていて、後者は悪く言うと期待を裏切られたセットリストになっていました。

01. F.O.

緞帳が上がるとステージの上の段の中央に白い球体があり、それが割れて中からなっちが登場。
DVDでしか見たことが無いんですが、2000年の裕ちゃん卒コンのときのミニモニ。の登場の仕方みたいな感じです。


初っ端からアルバム曲で意外な始まりでした。
まったく予想外だったのでイントロでは何の曲かわからず、歌い始めてから気づいたぐらいです。
もっとも他のライブのセットリストを見てもシングル曲から始まるところがないので、これがこの春ツアー全体の流れなんでしょうね。
でも、意外というのは初っ端からアルバム曲だったということだけではなくて、2ndアルバムのオリジナル曲の中で一番、というより唯一盛り上がれる曲をいきなり持ってきてしまったということも意外でした。
もったいないというのが正直な感想です。
中盤あたりに持ってきて欲しかった・・・


この曲に限らずほぼ全ての曲に言えることなんですが、あまり振りらしい振りがありません。
部分部分で決まった振りがあるものもあるんですが、それですらも公演ごとに変わったりしてましたし。
4公演とも席が後ろの方だったので表情などはよくわかりませんでしたが、やっぱり初日は緊張が見て取れましたね。

02. 夢ならば

これもオリジナルの振りはなし。
にも関わらず、会場の多くの人がサビの振りをやっていて、その光景はちょっときれいだった。
他の公演でよく見かけるようなボードだったりとか、そういった目立つものがほとんど無かったからかもしれません。

MC1

ここでカオリンが登場するのかなと思ったんですが、ここでは登場せず。
MCはこのツアータイトルの説明でした。
"おとめちっくBANK"に預けてある、情熱的なおとめちっくや切ないおとめちっく、その他色々なおとめちっく見せていきますといったような事を言っていました。

03. スイートホリック

PVもスタジオライブも見ていないので初めて歌っている姿を見たんですが*1、かなり可愛い動きをしてます。
乙女を演じている感じですかね・・・

04. エレベーター二人ぼっち

スポットライトがセットの椅子に座っているなっちと、もう1箇所向かって左側にあたっていてあたかもそこに人がいるかのような演出。
この歌ではなっちは一人芝居をしていました。
セットの雰囲気から家の中で彼氏とのやり取りを想像してしまったんですけど、歌詞の意味を考えたらそれはないんですよね。
たぶん会社か何かで、好きな人を遠くから眺めたりその人のことを思ったりというイメージなんだと思います。
じっくりと聞くにはいい曲です。


・・・続きはまた後日に。

*1:スポフェスの時は遠すぎて全く見えませんでした