息抜きのつもりが

時は金なりと言いつつ、あまり時間を有効に使えなかったんだけど(^^;
昨日夜にちょっと息抜きのつもりで本を読んだら、そのまま読破しちゃったしw
ちなみに読んだ本はこちら。

殺意の集う夜 (講談社文庫)

殺意の集う夜 (講談社文庫)

この人のミステリーはパズルっぽくて軽い感じなので、読みやすくて結構好きです。
軽い分謎解きのときに納得させられることはあったても、感心させられることはないですが・・・
この作品も小気味よく人が死んでいくけど、ちょっとコメディーっぽいからすらすら読める。
ただ伏線というか登場人物や事件が多すぎて自分の頭の中で整理し切れなかった。
あと、最後のどんでん返しが「そんなのありか!?」って感じで少し腹が立ったw
この最後を除けば面白いんですけどねぇ・・・