10/24やぐ&圭ちゃんディナーショーレポ(前編)
この日は朝から気が気じゃなかったですね。
なにをやっても手付かずという感じでした。
当選ハガキには会場まで恵比寿から15分と書いてあったけど、電車賃が安いので渋谷から歩いていきました。
案の定途中でちょっと迷いましたけどw
何とか会場についてそのまま店内へ。
入り口でサイン色紙につられ、やぐのラブハロDVDを購入(^^;
客は平日だけあって会社帰りっぽい人が多く、年齢層は若干高め。
女性は7〜8人ぐらいいました。
この日の料理のメニューはこちら。
- 秋の根菜と帆立貝のサラダ
- フランス産鴨胸肉のロティ
- モンブラン/コーヒー
味は全部微妙でした・・・
というよりもナイフとフォークの使い方に四苦八苦していて、味わうどころではなかったんですけどねw
食事が終わっていよいよライブへ・・・
暗転してから、まだ始まってもいないのに、やぐの歌がもうすぐ聴けるってことで既に涙ぐんでいましたw
最初の曲のイントロが演奏されてライブスタート。
1.たんぽぽ
イントロでは何の曲かわからなかったんですが、やぐが登場して歌い始めたら自然と泣けてきました。
まさか生で聴けるとは思っていなかったので。
やぐのディナーショーなんだから、タンポポの曲を歌うというのは当然予想がつくはずなのにね。
この曲って動かずに歌うものだと勝手に思ってたんだけど、やぐは軽くステップを踏みながら歌って歌ってました。
それがちょっと意外だったかな。
やぐの衣装は赤のドレスに黒のロングブーツ。
ドレスは丈が短めで結構胸元が開いていました。
2.誕生日の朝
タンポポの曲だというのはわかったんだけど、曲名まではその場では思い出せませんでした。
何回か聞いたことはあったんですけどね。
この曲はやぐにあってるよなぁと思いながら聴いていました。
MC1
今回のディナーショーではタンポポの曲を歌いたかったので、セットリストにたくさん入っているということを言ってました。
3.恋をしちゃいました!
この曲のときも泣きながら見てました。
本来はアップテンポの曲だけど生バンドだったこともあって、ちょっとバラードっぽい感じでアレンジされてました。
それがさらに涙を誘いましたね・・・
4.聖なる鐘がひびく夜
恋をしちゃいました!からのこの流れは自分にとっては最強コンボ。
タンポポの曲の中でもまさかこれを歌ってくれるとはね。
シングルの中では一番好きな曲。
前3曲のときもそうでしたが、やぐのきれいな声に浸りながら聴いてました。
当然のごとくこの曲でも自分は泣いてましたw
このときがたぶん1番泣いてましたね。
最近本当に涙腺が弱くなったな・・・
MC2
やぐの呼び込みで圭ちゃん登場。
さっき楽屋でタロット占いをやったら、3枚中2枚が二人とも同じだったらしい。
以前やったときも同じように3枚中2枚が同じカードで、そのカードは悪魔と死神とのことw
プライベートでもよく一緒に遊んでいて、今度は一緒に岩盤浴に行きたいと言っていた。
ここでやぐがはけて圭ちゃんがソロで歌う。
5.Memory 青春の光
出来ればこの曲は二人で歌ってほしかったと思った。
やっぱり圭ちゃんは歌が上手い・・・
6.さみしい日
ファーストアルバムはほとんど聞いていないので、あんまりよくわからなかった。
この曲は7年ぐらい前にまだ生演奏でライブをやってた頃の思い出の曲で、そのときのキーボードと今回のキーボードの人が同じ人だと言っていました。
この曲のときに会場を歩きながら歌いました。
MC3
やぐが再び登場。
思い出話をするにあたって、客にいつごろの話がいいか尋ねて、その結果デビュー当時の話をすることに。
加入当初はオリメン5人が怖かったとか、なっちがそのときの圭ちゃんの初対面のときの挨拶「保田圭と申します」と言って未だにからかってくるとか、サマーナイトタウンのレコーディングで3日間もレコーディングしたのにちょっとしか声が入ってなかったなどと言うことを話しました。
ここからはやぐ・圭ちゃんの二人で歌う。
7.好きで×5
二人のハモリがきれいだった。
メインパートとハモリを交互にやっていたけど、やっぱりやぐがハモリの方がきれいに聞こえますね。
歌の合間に二人で顔を見合わせて軽く笑っていたのが印象的でした。
8.サマーナイトタウン
前の曲も含めて、MCから図ったようにきれいに流れてこの曲につながった。
こっちは圭ちゃんがメインパート・やぐがハモリで固定。
MC4
圭ちゃんがはけて、やぐが一人でMC。
ソロになってからバラエティの仕事はしてるけど、歌を歌うことはなくなった。
でもこのディナーショーで一人で歌うことになってすごく不安だったけど、実際にやってみたらソロで歌うことの楽しさ・すばらしさを知って、ずっと歌を歌っていきたいと思ったそうです。
今の夢は圭ちゃんと二人で、大きな会場で3時間ライブをやることらしい。
9.夢であえたら
かなり意外な選曲でした。
この曲の時にやぐがステージを降りてテーブルの間を歩きながら歌っていました。
このときは一人一人の顔を見ながら歩いていくわけですが、自分は一瞥されて終了w
圭ちゃんは一人一人じっくり見ていたけど、やぐは基本的に軽く見て終わりみたいな感じでしたね。
MC5
このときにバンド紹介。
MCの内容は忘れました。
11.春の歌
愛の第六感の曲を聴くと脱退のことを思い出して、あんまり気持ちよくないんですよね。
でもこの曲は確かにやぐにぴったりですね。
むしろやぐのための曲って感じがします。
MC6
「春の歌」は曲を聞いたときに是非歌いたいと思ってめっちゃ練習してレコーディングに臨んだそうです。
それで出来上がったCDを聞いてみると、自分の声が多く使われていてかなり嬉しかったとか。
再び圭ちゃんを呼んで二人で最後の挨拶。
やぐは「まだまだ歌もダンスも未熟で・・・頭も悪いけど、これからもっともっと頑張っていくので、歌手・矢口真里をよろしくお願いします」みたいなことを言っていたような気がする。
12.何にも言わずにI LOVE YOU
二人ともステージを降りてテーブル間を歩きながら歌っていました。
正直なところ、この歌はなっちのほうが好きですね。
ライブが終了しアンケートを書いてポラ撮影へ。
やぐと圭ちゃんの間に立って撮ったんですけど、出来上がった写真を見たらかなりやぐの方に寄っていた(^^;
そして握手。
一応事前に考えてはいたけど、まあ当然のごとく緊張して考えていたことは言えずorz
言いたいことの一部は言えましたけど。
やぐにはタンポポの曲が多くてよかった、圭ちゃんには懐かしい曲が多くてよかったみたいなことを言ったはず。
今考えたらちょっと見当違いのことを言ったような気がするw
荷物を受け取って帰る前に、もう一度振り返っておじぎをしたらやぐがおじぎで返してくれた!(圭ちゃんは死角になっていたので見えず)
そのままボーっと渋谷駅まで歩いて帰りましたw
楽しかった、というか感動した。
生演奏でしかもあの狭い会場だと歌の伝わり方が全然違う。
愛知のKさんがDD(ディナーショー大好き)になるのもわかる気がするw
ちょっと料金が高いけど、これには何度でも行きたいですね。
他のライブを削ってでも。
だってやぐの歌はこういうところじゃないと聴けないから。